Q&A

よくある質問

掲載以外のご質問も受付しております

税理士事務所を初めてご利用になる方も多いからこそ、多くの方に安心してご相談いただけるよう、よくいただくご質問の回答を掲載いたします。他のご質問に関しては電話やメール、ホームページで受付していますので、お好きな方法でお気軽にお問い合わせください。企業様だけでなく、個人の方からのご相談も承っておりますので、税に関わるお悩みがある方はどなたでもご利用いただけます。

Q 相続税申告を依頼したいのですが、何を用意すればいいですか?
A

必要書類がありますので、下記ページよりご確認のうえ、ご連絡お願い致します。

相続

相続税申告

Q 長年の付き合いがある顧問税理士がいるのですが、相続税は苦手そうです。相続税だけ依頼したいのですが、可能ですか?
A

平成27年1月1日税法改正により、相続税の基礎控除額が改正前と比べて40%下がったため、課税対象となる被相続人の人数が大幅に増えたと言われています。国税庁のHPによると令和元年相続税申告件数は115,267件、税理士78,795名。単純計算して税理士1人あたりの相続税申告件数は、年間約1.46件程度の計算になります。ただし、この10年で相続税専門の税理士法人も増えていますので、そのような税理士法人が多くの申告を処理していることを考えますと、相続税については実務的な経験が不足している税理士が多いのが実情です。

当事務所では、相続税だけをスポットで依頼していただく場合、顧問契約には一切勧誘などをしませんので、お気軽にご依頼ください。

Q 相続開始からいつぐらいに相談に伺えばいいでしょうか?
A

相続税の申告が、お亡くなりになられた日から10ヶ月以内となっておりますが、出来るだけ早くご相談に来ていただけると、スムーズな流れになります。急ぎの案件も対応は可能ですが、その場合はお客様にもかなりのご協力をいただくだけではなく、状況によっては期限後申告も視野に入れさせていただく場合もございます。

Q 相続税は誰がいつ支払うのですか?
A

相続税は亡くなられた方から財産を引き継いだ人が、それぞれ納付することになります。納付期限は、お亡くなりになられた日から10ヶ月以内となります。当事務所にて税額を計算し、「納付書」と言われるものを作成しますので、銀行窓口に持って行きますと税金を払うことができます。その他、決済手数料はかかりますが、夜間休日を問わず、24時間いつでもご利用が可能な「クレジットカード納付」をされる方も増えてきています。

Q 相続税の申告をしないと、バレますか?
A

税務署は市町村から死亡届の情報を入手する時に、亡くなられた方の土地建物の情報も一緒に入手しております。その他、過去の所得税のデータや、法務局から入手する不動産のデータ、生命保険会社からの支払調書、証券会社からの支払調書等あらゆるところから財産があるという情報が収集され、相続人の断り無しに預金の調査をすることもできます。また実際には、タレこみなども多いようです。相続税の申告を怠ってしまった場合は、延滞税・無申告加算税・重加算税・過少申告加算税という大きなペナルティが加算されます。法定の期限までに正しく申告・納税することが大切です。